文箱(散文)

  • 明石旅

     ふと鯛の刺身が食べたくなつて、こないだ徳島の地を踏みたばかりにもかかわらず、鳴門へ出向こうかと思ひ至るも、交通の便が悪すぎて此度は断念しました。 とはいへ、鯛とい…

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    明石旅
  • 歌学の西行先生

     平安末期の歌僧・西行の歌はかろやかで、どことなくすきま風っぽいのが好きです。ぼくは勝手に先生って呼んでます。先生の私歌集『山家集』は重要なテキストブックのひとつな…

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    歌学の西行先生
  • 石とアテナ

    みちのくに勿来の関もあるものをはや石となる我いかんせん  「石」についてちょっと思うところがあって、夜勤明けの冴えない頭でpertyさんにいろいろと質問していたので…

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  • OSに寄する恋

     こちらLinux知ってるエンジニア向けのエントリとなります。 セリナって呼んでもきみは鉄壁のガードつれなきSELinux  こう呼んでるのってぼくだけでしょうか。…

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    OSに寄する恋
  • étude 月

     『星の辞典』(柳谷杞一郎著、雷鳥社)に月の名あまた載りゐたるを、歌に詠み込むは例なきもの多くて、なかなか月のつら汚しにやと憚られつつも、いにしへの歌人とて涙に月影…

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    étude 月
  • punk五十首

     散文ではないですけれど、これもあげときましょう。punk百首の片割れ。友人と五十首ずつ出し合ってZINEにするつもりだったけど、ぼくの分がようやく出揃ったのは話が…

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  • ラーメン後悔界隈

    そんな界隈あってもいいかも、と思ひし昼飲みからの帰り道 見上ぐれば昔にあらぬふるさとの地に唾吐くもむなしき夕べ 見知らぬビルが次々と立つ。そんなところにノスタルジア…

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    ラーメン後悔界隈
  • WINDluft macht frei

     Fujii Kazeを詠める、十首  # grace 年明けて最初に歌ふgraceにアガるこころの初日の出やも  いちばん最初に聴いたFujii Kazeの曲です…

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    WINDluft macht frei